みなさん、北欧というとどんなイメージが浮かびますか?
家具、白夜、森、幸福度が高い、寒い…などでしょうか。
じゃあ、どこの国が北欧に含まれるかわかりますか?
位置関係は? 首都の名前は言えますか?
ええと、アイスランドは島で、フィンランドはムーミンで有名、スウェーデンとノルウェーはどっちがどっちだっけ…。
あれ、デンマークってどこらへんだっけ…。
全部、この本を読めばわかるようになります。
『一冊でわかる北欧史』 監修:村井誠人、大溪太郎 河合書房新社
フィンランド、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、アイスランド5カ国の歴史をわかりやすく解説している書です。
私のように北欧の国々の区別がついていなかった素人におすすめ。
逆にいうとある程度詳しい方には簡単すぎるかもしれません。
中世ヴァイキングの時代から始まり、近代までざっくりたどってあります。
ほかにも王家の家系図が載っていたり、各章の最後に北欧の有名な偉人の紹介があったりします。
童話作家のアナセン(アンデルセン)や画家のムンクなどですね。
同じ時代の日本での出来事もあわせて書いてあるので、イメージがしやすいです。
巻末には簡単な年表もありました。
ヨーロッパの国々ってお互いに関与し合っているというか、しょっちゅう戦争で領土が変わったり、外国同士で結婚したりしていますよねえ。
外国の人が王位についたりもしています。
これは私の豆知識ですが、ヘンデル(バロック時代の音楽家)の時のイギリス国王はドイツからやってきた人で、英語が喋れなかったとか。
フィンランドはロシアに占領されたりして、独立したのはわりと最近なんですね。
あまりよく知らなかった北欧のことを学ぶ、いい機会になったと思います。
というわけで歴史の本の紹介でした。



